店長からのメッセージ 最近、販売されている車に多く装備されている『ブレーキホールドシステム』 信号待ちや、渋滞時など、車が停止中にブレーキが固定(ホールド)され、 ブレーキペダルから足を離せ、 しかもアクセルオンでスムーズに発進できる。足をずっとペダルに固定したり、信号が変わって慌てて足を踏み変える、 なんてことからオサラバできるとても便利な機能ですが、ただ一つ難点が… エンジンを切ってしまうとホールド機能がOFFになり、次回運転する時またスイッチを入れなくてはならない、大変めんどくさい。 便利な機能だけに、この少しの手間が許せないのは私だけでしょうか?人間はなんともわがままな生き物です… こちらは、そんなワガママを解消できる商品。 運転席のシートベルトを締め、エンジンをON後ブレーキホールド機能の緑のマークが自動で点灯します。 後は信号待ちなどでブレーキを踏み停止し、ブレーキペダルから足を離しても前に進みません。ブレーキがホールドされます。 カプラーオンで取付け簡単! 取付けは配線先にコネクターが付いている完全カプラーオンなので、純正の配線を傷つけることなく、簡単にお取付が可能です。しかも純正状態に復帰も簡単! 【機能説明】 ・シートベルトを着用しエンジン始動、またはエンジン始動後シートベルトを着用すると、ブレーキホールドが自動でONに切り替わります。 ・その場限りでブレーキホールドスイッチを一時的にOFF にしたい時は、スイッチを押してブレーキホールド機能のON/OFF を切替えることができます。 (エンジン始動時のホールドスイッチの自動ON は変わりません) ・純正機能ではシートベルトを外すと、ホールド機能がOFFになり、シートベルトを再装着してもホールド機能はOFFのままですが、 当商品ならシートベルトを外した後、シートベルトを装着するだけでブレーキホールド機能が自動でONになります。※なお、エンジンONの状態に限ります。
【エンジン始動時のオートブレーキスイッチのON/OFF 切替方法】 エンジンONしシートベルト着用後(ブレーキホールド機能が使用できる状態、)ブレーキホールドボタンを長押しで当製品の機能をOFF(純正状態)やONに切り替えすることができます。 ・製品の機能をOFFにする(純正状態にする) ブレーキホールドスイッチを7秒以上長押しして離します。 ブレーキホールドシステム表示灯が3回点滅します。 製品の機能がOFF(エンジン始動&シートベルト着用時にブレーキホールド機能がOFFでスタート)の状態になります ・製品の機能をONにする ブレーキホールドスイッチを7秒以上長押しして離します。 ブレーキホールドシステム表示灯が1回点滅します。 製品の機能がONの状態(エンジン始動&シートベルト着用時にブレーキホールド機能がONでスタート)になります
【対応車種】 ・N-ONE 型式:JG3/JG4 【対応年式】 2020年11月〜 【商品内容】 ・配線キット ・プラスチックリムーバー(ヘラ) ・取り付け説明書 【取り付け方法】 1.ハンドル左右のカバーを持ち上げ、ネジを外します。ハンドル下にあるクリップの傘の部分にヘラ等でひっかけて、クリップを取り外します。 2.ハンドル下のカバーを下に引っ張りツメを外した状態にしておきます(この時点では取り外すことができません)。 3.シフト周りのカバーの境目にヘラを入れて浮かせておき、カバーを持ち上げツメを外します。 4.その右側のブレーキホールドのスイッチがあるインパネも下に引から手前に引っ張ってツメを外します。 5.ハンドル下のカバーを外します。 6.ハンドル下のコネクターを引き抜きます。 7.引き抜いたコネクターと製品のコネクター(メス)を接続します。 8.製品のコネクター(オス)を工程6番で引き抜いた箇所に接続します。 9.ブレーキホールドスイッチ裏のコネクターを引き抜きます。 10.引き抜いたコネクターに製品のコネクター(メス)を接続します。 11.品のコネクター(オス)を工程9番で引き抜いた箇所に接続します。 あとは、動作を確認し、外したカバー類を元に戻して完了です。
【注意事項】 ※エンジンを停止後すぐ再始動する時は、エンジン停止後約10秒以上経ってからエンジンを再始動して下さい。10秒以内に再始動した場合は、 ブレーキホールド自動ONが動作しません。 ※ブレーキホールドがスタンバイ&作動するシフトは、純正時と同様です。(Pシフトを除く全てのシフト) ※ブレーキホールド裏のコネクターを引き抜く事により、一時的に電子パーキングブレーキのエラーが生じます(パーキングブレーキのランプ点滅)が、 再接続後しばらくするとエラーは消えます。もし、消えない場合はパーキングブレーキの入切を何度か繰り返して下さい。 それでもエラーが消えない場合は製品の再接続をお願いいたします。 ※一部機能が反応しないまたは誤動作する場合、一度商品を取り外し、お車を元の状態に戻して頂いた上で、もう一度付け直して下さい。 ※うまく反応しないときは機器を一旦外して10 秒後に再装着して下さい。 ※その他、ブレーキホールド機能が使用可能なシートベルトやシフトなどの状態や、長時間使用時の自動パーキングブレーキ、警告の表示などは、 お車の純正のブレーキホールド機能に準じます。お車の説明書をご確認ください。 ※パーキングブレーキ作動中は、お車のブレーキホールド機能が使用できない状態の為、ブレーキホールドのスイッチを押したり、長押ししても 機能のON/OFFの切替ができません。パーキングブレーキを解除し、ブレーキホールド機能が使用できる状態時に切り替え操作をして下さい。
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